レッスン

今日は池袋にある、古楽研究会教室のサロンで、クリスマスに開催される演奏会のレッスンでした。

出演は、この研究会の会員3人で中・上級クラスの人たちです。

今回のテーマは複数のチェンバロを使ったコンサート。

2台&3台のチェンバロまたは鍵盤楽器の為の作品を演奏します。

2台3台の作品は、割とシリアスのは少ないのですが、J.S.バッハの作品は難しい。でも、絶品です。本当は弦のアンサンブルと一緒にやる協奏曲なのですが、ほとんどがチェンバロに含まれている作品を選んでやれば、かなり充実した響きになります。

でも、アンサンブルは難しい。

縦が合うことは大前提ですが、ニュアンスが合ってこないと、臨場感が出ません。

というわけで、今日は3時間のレッスン予定が気がつけば、ほぼ5時間立っていました!

練習後のほっとした顔です。



この教室には、タイプの違うチェンバロが常時7台、フォルテピアノ1台、クラヴィコード2台があり、レッスンでは、曲にあわせた楽器を選んでのレッスンも行います。

楽器が教えてくれる事って多いのです。

興味のある方、遊びきてくださいね。

今日のメイ



遊びました!!!


コメント

レッスン — 5件のコメント

  1. 練習後のホッとした表情、いいですね!
    いい演奏会になりますように。
    メイちゃん、かわいーい!
    そうそう、ワルツは生では一度だけ、ドイツの友達が結婚式で踊ったのをみたことがあるだけです。
    テレビでは、毎年ウィーンの舞踏会を見てます。世界違いますね~
    いまだによく分からないです。

  2. めぎさん
    没頭しているか顔とほっとしてゆるんだ顔、この両方って面白いですね。
    後、子供の泣きそうなのをぐっとこらえている顔も好き・・・不謹慎かな。
    唐突ですが、神話学・・・って、ゼウスとか、その子供達とか、の話を研究するのでしょうか?

  3. 神話学って、もちろんゼウスとかのギリシア神話も入りますけど、世界中の神話伝承を扱います。ギリシア神話は既に父権制によってギリシア国家のために書かれた政治的な神話なのです。したがって、人間古来の心や世界観を表している神話としては、ネイティヴインディアンやアジアに伝わる原始的な神話伝承がよく引き合いに出されるようですよ。それにしても唐突になぜ?

  4. めぎさん
    神話・・・というと、私の感覚ではギリシャ神話しかすぐに出てこない。でも、待てよ~それって本当に片寄ってるなぁ・・・と数日前に気付いたものですから、他に思い出すのは天照大神などの日本のみ。そうだめぎさんにちょっと聞いてみようと思ったのです。ドイツはその研究が進んでいるのでしょうか?

  5. ドイツが特に進んでいるわけではないけれど、シンボル研究などは盛んですね。ヨーロッパでは全体的に、文化とは何か、ということを常に問い直そうとしているようです。
    ところでネコタマメイさん、私は明日から日本へ一時帰国します。しばらく訪問ができないかもしれませんが、また来年どうぞよろしくお願いします!
    どうぞよいお年をお迎えくださいね。

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