金曜から今日の朝まで、秋田に遠征に行ってました。
アトリアンという県の音楽施設にチェンバロがあり、ピアノの先生のグループが生徒さんと興味のある方の為に計画した催し物にお招きいただきました。
普段バッハやバロックの曲を、チェンバロが昔あってね・・・というよりは、体験させたいという強い希望と、音楽ホールにチェンバロがあるという事がうまく重なって、実現したようです。
土曜日に24人の子供たちにチェンバロ体験レッスンをしました。
1時間に三人ずつ現れる生徒さんたちは皆、最初はがちがちに緊張してます。
今回のテーマは舞曲。だからマジメくさって弾くのは変なので、変な先生に徹してみました。
あっという間に10時間が過ぎました。
次の日は、一般の人も含めてレクチャーコンサート。
やはり舞曲がテーマ。ルネサンス期からバロック最後まで、駆け足で・・・
こういう機会を得ると、自分の中の考え方も、秩序立てて整理でき、一石二兆でもある。
ホールにあるチェンバロです。パリのフォン・ナーゲル社のフレンチ2段鍵盤。とてもよい状態でした。
道を歩いていたらあったお店です。
タイヤキ屋さんなんですが、 冷やし鯛焼きって書いてある。なんで・・・わざわざ・・・。
でも地元の人に聞いたら美味しいそうです?!
お元気でお帰り、なによりです。
舞曲をチェンバロで!ステキですね~♪
教えると自分の中でより整理されていきますよね。私は教師をしてるので、音楽とは全然関係ないけどなんとなく似てるかな、と想像してます。
お帰りなさいませ。
寝台車はいかがでしたか?(乗ったことないです)
舞曲!いいですね~。私も生徒のひとりとして教わってみたいです。
めぎさん
どうもです。舞曲はチェンバロの得意分野です。弦をかき鳴らして血が、肉が踊ります。ホントです。めぎ先生なんですね!なにを専攻されているのですか?ドイツとイタリアには惹かれてしまいます。
スザンナさん
どうもです。帰ってからPC開いて皆様のブログを見て新しい記事が多いのにびっくり。ほんの数日でも、こんなに新鮮になるのですね。
舞曲はチェンバロ曲の半分近くを占めてますね。パッサカリアやシャコンヌみたいな麻薬的な変奏曲も舞曲ですもの。奥がふか~い。
寝台車は想像の通り、以上の狭さでしたが、完全な個室(B寝台でも)でゆっくり出来ました。また、きっと使います。
そうですか、血が踊る・・・チェンバロって私の知らない世界で、まだ想像が付きませんが、そのうちにCDを聞いてみますね。
私の専攻は・・・なんでしょう?比較文学?神話学?文化学?何とでも言える感じです。でも授業しているのは日本語です。
めぎさん!
神話学!また、惹かれる学問ですね~ ちょっと詳しく知りたくなります。少しずつ教えて頂けるとうれしいです。