徐々に年を重ねるので、なかなか気づかないけれど、体力と、今までにない体調にうろたえる事があります。
昨晩がそう・・・。
この秋は9月に入ってから、春の杉花粉症の様に、くしゃみ、鼻水に悩まされました。風邪、ちょっと熱っぽいような・・・と思っていたけれど、きっと他の花粉症だったのでしょう。アレルギーの漢方を飲んでしのいでいます。医者に行く時間がとれません。
昨晩は、なんと寝ようと横になると、息苦しい。
息を吸うとなんかヒューという。これってちょっと前に良く聞いた娘の「喘息」と同じだ。
いままで一度もなかったけれど、最近の多忙で睡眠不足、夜になるとのどがちょっと痛くなる。
それが原因でしょうか。
すやすやと寝るメイ(猫)の横で、頭を上にあげて、息を吸う事の作業をゆっくり繰り替えうち朝になっていた。「喘息」は本当に大変ですね。つらそうな息の娘を抱っこして夜を過ごした事が、昨日のように思い出されました。もう、出なくなって5年になります。
健康管理は大切です。スポーツ好きなので、私は大丈夫とどこか思っていたけど、気をつけよう。
今日から秋田に行って来ます。で、帰りは「あけぼの」寝台で帰ってくる予定!
明日は30人弱のお子様たちにチェンバロ入門的なレッスンをしてきます。明後日は、舞曲についてのレクチャー。ダンスは音楽の重要な形式です!!
このアルミードの中のパッサカリアが大変すばらしい。
舞踏譜も残っています!
- アーティスト: ヘレベッヘ(フィリップ), コレギウム・ボカーレ・シャペル・ロワイヤ, ロランス(ギュメット), ジャン(ベロニク), リム(ノエミ), ドゥルトレ(ベルナール), リュリ
- 出版社/メーカー: キングインターナショナル
- 発売日: 1994/08/24
- メディア: CD
フランスは宮廷は踊りにあふれてました。
東洋は儀式の踊りが定着したのに対して、西欧は王、自ら踊る、教養のある人は踊れないといけなかったのです。で、すばらしい、曲がいっぱい残されました!
ヴェルサイユでダンス!(太陽王ルイ14世の宮廷とオペラの舞曲)
- アーティスト: ルセ(クリストフ), Christophe Rousset, レ・タラン・リリック, ザナッティ(モニク), プルナール(イザベル), リュリ, カンプラ, マレ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 1996/09/25
- メディア: CD
お体を大切になさってくださいね。
演奏活動、ご苦労様です。
古典舞踊のレクチャーに行きたいのですが、田舎ではなかなか機会がありません。
ネコタマメイさんがこちらのほうに来られるのなら是非行きたいです♪
(舞踊譜というのですか?本を見てもちっともわかりません。)
お体その後いかがですか?秋田でのお仕事、お疲れ様です。
「あけぼの」ってどうでした?
Ceciliaさん
どうもありがとう。仕事してる時はまったく体大丈夫でした。
舞踏に関してや、ピアノの先生たちから、バッハ弾くときはこうして良いのでしょうか・・・など熱心な質問がいっぱい出て、充実した時間がすごせました。
舞踏譜は私も解読できません。鳥の足跡みたいですね。でも、それを見ながら踊って頂くと、ちょっと判ります。やはり、体感が一番!
めぎさん
あんな文を書いてしまってご心配かけてしまったようで、反省。あの日は経つ実でしたが、今は大丈夫です。
今、仕事先のPCから書いてます。
今日の朝7:00ごろに上野に着きました。「あけぼの」個室は思ったより狭かったけれど、完全な個室で落着いて寝ました。熟睡は出来なかったけど、休めました。行きの新幹線に、車椅子使用のトイレがあって、「閉める」と書かれたボタンの横に「このボタンだけではロックはされません・・・」って書いてあって、思わず吹き出したです。その下にロックボタンがあった。
うふふふ。そのうちにICに乗ることがあったら、トイレの写真を必ず撮ることにします。でも、しばらくなさそうだなあ・・・