昨日は、急に気温が上がって暑かったけれど、一夜明けた今日は、朝から雨です。
私はこのジメジメが好きではないけれど、もっと厳しいのは楽器達です。木でほとんどが出来ているチェンバロは、湿度の影響を受けやすく、楽器自体のなりも悪くなります。ヴァイオリンなどの弦楽器もそうですし、木管楽器もそうですね。楽器の部屋は湿度を50~60%の間になるように、除湿をしてます。
湿度が高いと、この鍵盤部分もぬるぬるしだします・・・。気持ち悪いんですよ、これ。
ついでに、楽器のサイドに書かれた絵を撮ってみました。直に見てもよく分からなかったんですが、こんなに一杯人物が描かれてたんだ~・・・・・私の楽器ではありません。教室にある楽器です。
今日は雨だけれど、近くの小道にいっぱいアジサイが咲いているので、見てこようと思います。皆様、良い一日を~雨だけどね うちのメイちゃんは窓辺から外をみて、外いきて~・・・と思ってる様子です。そと好きだからなあ~ 今日は遊んであげよう
<おまけ>昨日の仕事帰りの夕食。池袋の練習場所兼教室近くの中華屋さん。安くてうまいのよ。学食のように使ってます
確かにチェンバロは高湿度だと困りそうですね!
その中華屋さん、お盆が学食風ですね~!(笑)
Ceciliaさん
どうもです。なかなか湿度管理に気をつかいます。電気代もかかってしまう(T_T)
中華屋さん、本当に学食っぽいの。食器もばらばらだしね。安価で美味い!
リュートは先ずペグのまわりが悪くなります。
楽器の鳴りも悪くなります。
チェンバロは装飾が美しいですね。
木で作られている楽器には、湿度は大敵なのですね。
nyankomeさん
リュートも同じですよねえ。弦はなにを使っていますか?
私はリュートのローズが好きです。
YAPさん
どうも!
もともと、西欧は日本ほど多湿ではなかったようで、梅雨と冬の湿度差が厳しいです。冬は、演奏会会場など湿度が30パーセントを切っていることも多く、木が割れないかとひやひやです。
本当はガット弦を使いたいところですが、この季節はまず無理です。
経済的なこともありますが。
私はAquila社のNylgutを使っています。