引き続き楽器見学関連の話です。
カークマンのもう一台は2段鍵盤でした。
鍵盤は新しくなっていて、この博物館が手に入れた時は、すでにこうなっていたようです。
こうとは・・・上段は白鍵(今のピアノの)が黒、黒鍵が木目。下段はその逆です。
この楽器の特徴は低音側の側面にストップがついていて、音色の組み合わせを固定できます。
そして、左のペダルを踏むと、一番シンプルな音(8フィート一本)に瞬時に変わります。
また、リュートストップが付いていて、なんと下鍵盤はバフストップで、上鍵盤はリュートストップに右のペダルを踏むと変わります!!専門的でゴメンナサイ・・・
西欧楽器のとこではなく、民族楽器コーナーにあったウード
琵琶もリュートも同属楽器。
ローズがとてもきれいだったので、アップで撮ってきました。
専門的なことはさておき、この文様、面白いですね!
綺麗だけど何か素朴な、でも精巧な、奥の深い文様。
鍵盤が上下で黒白逆って、よくあるんですか?
演奏しながら音色を変えられるチェンバロなんて、「音楽三昧」で使ったら面白そうだと思ったのは私だけではないはず…
めぎさま
この文様に弾かれたの、私も。
鍵盤のこんな色違いの組み合わせは初めてみました。
遊んだのかなぁ。
Chinoiserie様
それはダメです・・・「天使の輪」を持っている田の付く人が、もっと難しい演奏部分を考えてしまうでしょうから・・・。考えただけでも恐いです。
私は、先日、初めて、武蔵野音大楽器博物館に行ってきました。
このような見学をさせてくれるところを、他に教えてください。
昔のピアノなどは、とっても彫刻など請っていたのですね。
マリーアントワネット様
民音博物館が新たにチェンバロ2台を入れたようです。あとは、古典ピアノ数台、様々な民族楽器があります。私もまだ行った事が無いので、言ってみようと思ってますが、どのルートでチェンバロが手に入ったのか興味アリです。
民音のホームページです
http://museum.min-on.or.jp/intro.html
後は外国です!!