昨日、唐辛子チョコのお土産と供に、メンテナンスにチェンバロ専門(ピアノも)の調律師K氏が来てくれました。
かなり前から鍵盤を話す時に、「キュイ」と音がする事があり、気になっていたのと、原因が分からずにいたので、その解明と直しです。
ピアノは弦の張力が強いので、簡単には調律は狂っていきません。でも、チェンバロはあっという間に狂っていきます。ですから、演奏者は調律も出来ることが必須になってきます。
少なくとも、コンサートでは3回は調律が必要です。コンサート時は神経を使うので、専門の調律師をお願いする事も多いですが、自分でやる事もあります。
でも、今回のように楽器の中の方で何か鳴っている場合、メンテナンスを頼みます。
鍵盤を引き出し、
上鍵盤と下鍵盤木が長いほうが下鍵盤。
鍵盤を取り去ったチェンバロ。たんすの引き出しを取ったあとみたい。
ひとつひとつ調べて行くと、どうも鍵盤の先の木がすれる音の様です。
K氏はそこに虫から取った蝋で出来ている石鹸のような塊を塗り、あまりに木がはみ出ているようなところは小さなカンナでシュッと削っていきます。
1時間半ほどやった後、音は無くなりました!安心して今度のコンサートに使えます。
ありがたい!!足を向けて寝れません。
おまけ。メイの顔。お散歩(自主的な)から帰ってきたら、右目がお岩さん状態・・・大丈夫?
こんにちは♪
チェンバロの中を見たのは初めてです、ちょっと得した気分♪
鍵盤長いのですね~ 演奏会に安心して弾けるってありがたいですね。
あらら、メイちゃんもめ事に巻き込まれたのかな?お大事に♪
こんにちは!
そちらにお邪魔したところです。
チェンバロは本当に単純に出来てます。次はもっとへんな所お見せしましょうね!
今日の朝もまだ目の上腫れたまま・・・好かれているオスネコちゃんに良くネコパンチをしてるのは見るんだけど。
あらら(__)メイちゃんだいじょぶですか?もう直りました?
ぷーこちゃん、今日はもう直っていました!忙しくって私が倒れそう~
よかったです。倒れちゃだめですよ今日付けてくださいね