ちょいと体調壊しまして、少々、厳しい12月になっています。
と言っても無事に演奏会やレクチャーはこなしています。今年も演奏会に足をくださった皆様、ありがとうございました。
私のチェンバロの原点である、1974年に創設された古楽研究会Origo et Practica ここは私をチェンバロの魅力にひきづり込んだ恩師、鍋島元子先生が創設された研究会です。すでに40年を数えたこの会は、池袋駅近くにある教室を来年の6月に終了することに致しました。会報の最終号にそのお知らせなど載せております。また、初期に会員の一員であった、鈴木雅明さんや、高校生の頃に通っていた曽根麻矢子さんが寄せてくれた文章もありますので、どうぞお読みください。
また、古楽情報誌「アントレ」の今月号にもお知らせを掲載させていただいています。
この古楽研究会には所蔵楽器が10台ほどあります。このブログにも1台ずつご紹介していこうと思います。
トップバッターは、古楽研究会ビル1階「Space 1F」の看板にもなっている楽器です。
この楽器のエピソードはこちら
では、また。