少し前にスカルラッティという作曲家について書きました。
スカルラッティは父子共に音楽家作曲家として大活躍をしましたが、今年は息子ドミニコ・スカルラッティの没後250年(1685ナポリ-1757マドリッド)にあたります。ちなみに父はアレッサンドロ・スカルラッティ。生まれ年はJ.S.バッハ、ヘンデルと同じ。
そこで、『スカルラッティ音楽祭2007』と称した催しがこの夏に、東京で開催される事になっています。
日本におけるイタリア年 ともリンクして会場はイタリア大使館が使用され、講座、コンサートが7月初旬から8月4日まで行なわれます。
スカルラッティ研究の第1人者の方による演奏会や、日本のチェンバリスト渡辺順生氏を交えてのレクチャー、マンドリン&チェンバロによる作品を集めた演奏会、最近、研究されたD.スカルラッティの宗教曲、そして、最後を飾るのがスカルラッティと同じナポリ生まれのチェンバロ奏者バイアーノ氏の演奏会。
彼の演奏をまだ聴いたことがないのですが、本当にすばらしいそうです。
彼を、わたしの所属する研究会にお招きしてレクチャーやレッスンも開催する予定にもなり、熱い(暑い)夏となりそうです。
皆様一緒に盛り上がりませんか!!
D.スカルラッティのお顔、拝見するのは初めてかもしれません。
グスタフ・レオンハルトさんと似ていませんか?
端正な少し神経質そう(失礼!)なお顔ですね。
よく歌われるスカルラッティの歌曲はおとうさんの曲ですよね!?
スザンナさん
こんにちは。ちょっとお返事遅くなりました!
良く歌われるのはお父さんのほうですね。でも、ドミニコ氏の歌も近年発掘されているようです。どんなのか、良く知りませんが。レオンハルト氏にそういえば、似てますね!!