昨年はじめたこのブログでは、皆様にチェンバロと言う楽器を知って頂きたいと思っていました。
ので、今年はもっとその話を交えて行きたいと思っています。
でも、脱線好きなもので、また3日坊主体質も加わり、さらには怠けぐせもあって思うようにいかないかもしれませんが・・・(って最初から弁解ばかり・・・)
前にはイタリアン、フレンチ、ジャーマンの楽器とモダンチェンバロの見分け方を書きました。
今日はもっと本質的な事を書きましょう!
チェンバロという名は、弦を弾き上げて音を出す鍵盤楽器の総称として日本では使っています。
グランドピアノ型のこの手のチェンバロは弦が鍵盤の延長線上に張られています。
これに対して鍵盤に向かって左から右に張られているのがあります。これをヴァージナルと呼びます。また、鍵盤から右側に斜めに張られているのがあり、これをスピネットと呼びます。
この画像の一番左がスピネット。 その先がフレミッシュ、フレミッシュ、ピアノフォルテ。
この中の右の木目がイタリアンヴァージナル。その向こうがフレミッシュ。
手前からフレミッシュ、そんでイタリアン。
フレミッシュについては後日、詳細書きます。
この楽器は全部、古楽研究会の教室にあります。
おまけ
今日、夜食べに行ったレストランでお誕生日メニュー頼んだらこのようなカードを貰いました!
ちょっとうれしい~
ネコタマメイさんのお誕生日でしょうか?
おめでとうございます♪♪
カードを用意してくださるなんて、心遣いが嬉しいですね。
弦の張り方が違うということは、もちろん音色にも影響があるのでしょうね。
とっても素人な質問ですみません(^_^;)
古楽研究会って楽器をたくさん持っているのですね~、素晴らしい♪
チェンバロ深いですねぇ…。
あ、あけましておめでとございます^^
今後もチェンバロ勉強させていただきます~。
シゴトで、チェンバロが来た時はどのタイプか見分けてみます~♪
いつ、その時がやってくるかは微妙ですが。。。
それでわ~♪
スザンナさん
今月の末のほうでモーツァルトの誕生日付近です。私・・・いくつになってもなんだかうれしいんですね。誕生日って!
音色もかなり違いますよ。音色は人によって感じが違うので、言葉で表すと固定観念になってしまいそうで、ちょっと恐いのですが・・・そうか。MP3とかでながせれば良いんだ・・・。って無理かも。ちょっと頑張ってみます。
ZAFTtoNACKさん
奥が深いのか、200年近くかけて、製作家が好きなように創っていたからでもあります。だから、地域、時代の趣味が反映していて面白いです!
お仕事は舞台関係なんですか?