昨年5月の旅行記続きです。
25日の朝、ドイツのブッパータールの駅からICにのり、フランクフルト空港に向かった。何とも名残惜しい。私の関わるルネサンス、バロックの音楽の時代、ドイツは最初は、戦争ばかりやっていたもので、イタリア、フランスが華やかに展開したバロック文化に出遅れる形となり、宮廷なども田舎者扱いされていたのだけれど、ゲルマン人特有の勤勉さ、押しの強さで、巻き返し、バロック時代の真ん中ではすっかり音楽の中心にもなった。その繁栄の香りがそこここに残るドイツは私にとって、魅力的な町であった。
ICの車両
運転席は何か未来的、運転手さんほとんど操作してませんでした。自動運転なんですね
途中、ケルンの大聖堂にも見送られつつ、空港へ。電車から降りるとすぐに空港構内。ルフトハンザ航空でスコットランドはエジンバラへ向かうので、一番近いカウンターですぐにチェックイン完了。スタバでゆっくりコーヒー飲んで時間をつぶしました。
なかなか小さな機体で移動。
降りたったエジンバラ空港は小さく、入国も楽に済みました。着いた時から英語が理解できません・・・。アメリカに留学している娘も一緒だったけれど、「分からん…」と。
市街息のバスに乗るが、運転手さんの言葉が分からない・・・でも、日本語英語のほうがこの時は有利なのか、急に理解できた私!ホテルを聴いてたんだ。答えたら、親切に駅からの行き方を教えてくれた。
バスの中から見た建物・・・ドイツと随分違う。そうか、低くて煙突が目立つんだ。
ホテルにチェックイン後、旧市街に繰り出す。ホテルの裏手の道を上がるとすぐに出れる。とても良いロケーション!
この地に来たのは、チェンバロをはじめ古い鍵盤楽器を集めた博物館をエジンバラ大学が所有していて、視察、試奏のため。それについては前の方にかいてあるので、今回はプライヴェート関係のみ。
この突き当りに、ホリールードパレス(宮殿がある)。スコットランド女王メアリもここに住んでいた。血なまぐさい事件もいろいろ。
この奥がパレスで、次の画像は門の前
ここを見学してから、逆方向に旧市街を進むと突き当りにエジンバラ城がある。
道の真ん中あたりでバグパイプ奏者がいた!なんだかカッコ良い
で、エジンバラ城
この日、天気は良かったものの、ドイツ比べたら緯度も高いので寒い寒い~風も強い。
この城壁から新市街を望む、手前に線路、その奥が駅の構内。線路の向こうは新市街。ブランドのお店がいっぱいあった。で、その向こうは海です。
夜は、視察に参加のメンバーと落ち合い、パブに繰り出し、もちろんギネス!
うまい~~
*この街で「ハリーポッター」の作者は物語を書きましたね!
旅行すると、その土地の食べ物にはその土地のお酒が合うことがよく分かります。
やはりパブですか。(笑)
いつか行ってみたいですねえ。
nyankomeさん
パブしか行ってない気がする・・・。
朝も、パブでスコーティッシュブレックファーストが安く食べれるんですよ。
めぎさん
食べ物が大変と聞いていたけれど、パブはなかなか手頃で美味しいでした。その地のものを食べて、飲んで、いるのも楽しみですね。
スコットランドは未開の地です。
建物がきれいですね。
YAPさん
スコットランドは雨が多いと聞いてましたが、行いが良かったようで、ほとんどが天気でした。そうすると印象も良いですねえ。
再会さん
niceありがとうございます。
ponchiさん
niceありがとうございます!
魔女の宅急便。海の見える街はこんな感じかしら?
ギネス・・美味しそう~
purizumuさん
どうも~ どなたかと思ったら・・・。
いらっしゃいませ。ギネスは大好きです
Zunkoさん
niceどうもありがとうございます。
tmさん
niceありがとうございました
ネコタマメイさん、
nice!だけで立ち去ってしまい失礼しました。エディンバラには13年前に1回行ったことがあるだけなんですが、写真を拝見して懐かしくなりました。ロンドンよりも空が広い、見晴らしが良い、という印象が残っています。不思議ですね。ロンドンだって、高い建物はほとんどないのに。