イタリアオルガン事情その6

今日はイタリアの田舎町ピストイアのオルガンです。

フィレンツェから45分ぐらい電車に乗っていきます。

まず、町のカテドラル(大聖堂)にあるトロンチ作1793年の音を聴きながら、ミサに出席。



司祭さんがなんとオルガン奏者で、日本びいきのPineski氏であった。ミサ終了後、詳しくみせてくださった。

その後、スピリト・サント教会にて、オランダ人ヘンマンスが1664年に製作した重要なオルガンを見学。

     

かなりこの小さな町で、オルガンの講座が行なわれ、貴重なオルガンたちが活躍するそうである。

実はこの町はある理由から親日家が多い。その話は次回にまわそう。


コメント

イタリアオルガン事情その6 — 2件のコメント

  1. 思わぬところに日本びいきっていますよね。
    小さな町でも素晴らしいオルガン。音楽の歴史ですね~

  2. めぎさん
    そして、思わぬ所に日本人が関係していたりしますよね!
    今度はその話を書きます。

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