楽器の見分け方 イタリアン編

無事にコンサートは終わりました!

「ブラボー」と言う声があってうれしかったです。

さて、今日は楽器。

イタリアタイプの楽器は今まで出していなかったので、今日はそれ。



教室にあるイタリアンタイプです。

うすく堅い木で造られています。鍵盤は一段鍵盤がほとんど。

ヴァイオリンなどの弦楽器を横にしたような感じで、パリンとした音色が特徴。

この楽器は本体です。本体のみ脚の上に載せてあります。見ての通り、コンパクトなボディーで出来てます。通常本体には蓋や鍵盤上の覆いもありません。

という事はそうではないのもあるわけで、アウターと言われる一回り大きな箱に本体が入っている場合も多いです。

そのアウターは美しい装飾がされているもの、絵画が描かれているものがあります。それはよく見るチェンバロの形になっています。

先日行った「浜松楽器博物館」のアウターケースに入ったイタリアンです。



コレはぴったりに出来ていますが、多少大きさが合わないものもあって

演奏する時に引っ張り出したりします。


イタリアンの音色とそれ以外の楽器の聴き比べが出来るCDです。

3台の歴史的チェンバロの魅力

3台の歴史的チェンバロの魅力

  • アーティスト: レオンハルト(グスタフ), ピッキ, マック, メルーラ, ケルル, スウェーリンク
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2004/06/23
  • メディア: CD


コメント

楽器の見分け方 イタリアン編 — 2件のコメント

  1. コンサート、ブラボーって言われるとやっぱり気持ちいいものなんでしょうね。よかったですね。
    イタリアンタイプのは、ちょっと質素に見えるけど・・・たまたまかな。

  2. めぎさん
    無事終わってほっとしてます。練習かなりやっても、うまくいかないときあり、やったと思っても評判良くなかったり・・・生き物ですね。
    イタリアンは楽器自体は大変シンプルです。アウターが化け物のようになっているのもある。CDの中の楽器はイタリアンでアウターがきらびやかな典型です。

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