先日のブログでヴァージナルについて書きました。
その時に、スピネットについても触れましたが、分かりやすい画像があったので載せます。
ヴァージナルは弦が奏者に対して横に張ってあります。
これに対してスピネットは斜めに張ってあります。そこで、音域は大型チェンバロと同じ場合もあるので大体のものが演奏が出来、割と小型に出来ていて、壁に長い部分を接して設置すると、三角の出っ張りが出来る感じで、場所をとらない為、比較的、初期に購入する楽器として普及版が作られたりしています。
これがヴァージナル
こちらはスピネット
弦が斜めなの分かります?
値段の話はあまり出したくは無いですが、グランドピアノ型のチェンバロが100万以上なのに対して、このスピネットはその半分~2/3の値段で手に入る場合があります。
昨日は茨城の北浦に行ってきました。
家からは東関東自動車道に入って、終点 潮来 から30分くらい。
潮来につく時、利根川の河口付近の上を通過中、このまま先が無くって天動説のように、端っこに来たらストンと落ちてしまうような錯覚になりました。お近くに方、ゴメンナサイ。
車が私の前には一台も走ってなくて・・・心細かったのです。
演奏会場の前。霞ヶ浦の隣の北浦が見えます。見えにくいですが・・・。
斜めの弦、面白いですね。スペース節約&お値段も手ごろ・・・うーん、なんだかチェンバロが欲しくなってきちゃいましたよ~♪
めぎさん
いつも見てくれてありがとう。
私が最初に手に入れたのも、スピネットです。普及版で今思うとおもちゃみたいでしたけど・・・すごっくうれしかった。