加久間 の紹介

ソロ、通奏低音でのチェンバロ奏者として活動を展開しています。音楽三昧メンバー、日本チェンバロ協会会員、相模原音楽家連盟会員、チェンバロに関するご相談にのります。

見分け方 その3

今日はフランスタイプのチェンバロ・・・フランスではクラヴサンと呼ばれる・・・の特徴を書きましょう。 一口に言うのは本当は250年程の中で、時代で違うのですが、一番顕著な特徴を書くことにしています。 イタリアンが細身で弦楽 … 続きを読む

裏方

今日は近郊の公民館の地域の方のための、コンサートに呼ばれていきました。 会場は大会議室。 とにかく、響かない。 でも、実行委員の方々が、舞台の設営、イス並べ、お花、油絵等を飾ってくださる。 リハーサルも終え、控え室の和室 … 続きを読む

雨が降っていて、台風の影響、低気圧ですっかり私のテンションはさがります。 こんなんで良いのか・・・と、思う時もあるが、どっぷりつかるのも悪くない。 こんな時は、かなり思考がワープしてしまいます。 今日のワープにはJ.S. … 続きを読む

見分け方 その2

今日はドイツタイプのチェンバロ。 この表現、本当は変です。タイプは英語、チェンバロはイタリア、ドイツでのこの楽器の呼ばれ方です。英語ではハープシコードと呼ばれます。ドイツではこのほかにクラヴィーアと、イタリアでは実際にク … 続きを読む

チェンバロ見分け方

チェンバロは見た目から、どの国のタイプの楽器か分かります。 始めた頃は私もよく分からなかったのですが、本当にはっきりと様式が違います。 オリジナルはその顕著さが出ていて、もはや音が出ないものでも、関心をそそられます。 大 … 続きを読む

昔は

コンサートからもどり、PCに向かうとすでにO時を回ってしまいますね。 今日は某音楽大学にレクチャーコンサートで招かれて演奏してきました。 実は私の母校。 私の時は2つの建物と、長屋と呼んでいた練習棟、とロッカールームと元 … 続きを読む

演奏会シーズン突入

10月になりました。体が持つかどうか心配な月です。 何とか乗り切らねば・・・。 さて、このブログに書いた先月29日のコンサートは無事終わりました。 それにしても、良い響きのホールでした。 ちょっと郊外にあるのが残念ですが … 続きを読む

オリジナル楽器

オリジナルはどんな響きをしているんだろう という純粋な欲求に動かされて、近年、ドイツ、イタリアに出かけて行っています。 日本の浜松に楽器博物館があって、オリジナル楽器を所蔵しています。12月に見学予定。 演奏するものにと … 続きを読む

メンテナンス&おまけ

昨日、唐辛子チョコのお土産と供に、メンテナンスにチェンバロ専門(ピアノも)の調律師K氏が来てくれました。 かなり前から鍵盤を話す時に、「キュイ」と音がする事があり、気になっていたのと、原因が分からずにいたので、その解明と … 続きを読む

調律師さんのお土産

今日は調律・メンテナンスの韓国好きなK氏に自宅に来てもらいました。 最近、9日間ほど、仕事で韓国に行っているのを彼のブログで発見。韓国の歌手(ピとセブン)が好きな娘に頼まれ、彼にその歌手のCDを買ってきて~とメールしたと … 続きを読む