スカルラッティ音楽祭最終回

以前お知らせした「スカルラッティ音楽祭」。 開催されてほぼ一ヶ月たった8月4日(土)に最終回を迎えます。 この日に登場するのは、D.スカルラッティと同郷ナポリ出身のチェンバロ奏者エンリコ・バイアーノ(Enriko Bai … 続きを読む

重要な人物

ちょっと健康に問題があってアップ遅くなりました。 問題って・・・この年になって喘息がでました。 今年はすぎ花粉によるアレルギーがひどく、アレルギーの薬に依存することが多かったのですが、その薬も無くなった頃、夜中に咳き込む … 続きを読む

ペンだこ

私は某アンサンブル・ユニットに入って活動もしている。 このグループは5人で活動しているのだが、チェンバロ以外に、ハープ、笛(フルート、リコーダーなど)、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、コントラバスを … 続きを読む

調律

チェンバロは、かなり弦の張力が弱い為、良く狂う。 また、楽器全体が主に木でできているために、湿気や温度によって、かなり影響を受ける。 その為、チェンバロ奏者は、こまめに自分で調律や調整を行うことになる。 一回のコンサート … 続きを読む

すじ

最近、急に練習をすると、手とそのついている腕が、疲れたような、だるいような、痛いような感覚になることが増えた。昔はまったくそのようなことはなかったのだが、今年に入ってから顕著になる。 これは年かも知れない。 準備運動、簡 … 続きを読む

騙されてありがとう

うちのネコ、メイちゃんは、かなり神経質なのに、おバカなんです。 そのメイちゃんが、血尿を出してお医者さんに診察してもらった。 レントゲンも撮って、結石はない。尿の検査も鮮血反応はあるものの、その他の以上はない…という事か … 続きを読む

イタリアオルガン事情その9

ボローニャのオルガンを紹介しましょう。 この町は、大学のまちとして栄えた町。そのなのとおり、学生らしき人たちが観光客の中にまじって多く見られる。 この町には、歴史的オルガンとして有名な楽器がある。 そのオルガンにたどり着 … 続きを読む

イタリアオルガン事情その8

少々更新が遅くなりました。 今回はボローニャのお話 と計画していましたが、その前に、これは書かなくちゃな~と思うので、 フィレンツェ泥棒未遂事件を。 この旅程中、フィレンツェに宿をかりて、そこから近隣の町に出かけていたの … 続きを読む

イタリアオルガン事情その7

お約束のピストイア、後半です。 前の記事で、この小さな町が親日家が多いと書きました。 その理由は… ある教会に、お金が無い為に修復されていない名工が作ったオルガンがありました。 それを知った、日本のオルガン製作家・修復家 … 続きを読む