楽器見学

浜松に行ってきました。 8時に新宿をバスで出発。 浜松までの約3時間強、車中で野村氏のオリジナル楽器に関する話を伺う。 話は楽器を主軸に多岐にわたり、大変、面白い。 朝が早かったので、眠くなってしまうのではという心配は無 … 続きを読む

モダンチェンバロ

今日も書けました!! さて、モダンチェンバロについて。 19世紀初頭にはすっかり忘れられていた楽器チェンバロは博物館や貴族の館の隅っこ方でのみ、見られるものとなっていました。 が、ランドフスカという女性が興味を持ち19世 … 続きを読む

楽器博物館

昨日これを書いていたら、突然PCの故障でなくなってしまいました・・・。そして、ゆっくり夜中にやろうと思ったら、メンテナンスで出来なかった。うまくいかないものですね。 さて、今回は楽器博物館の話。 私の所属する古楽研究会で … 続きを読む

コンサート

昨日のホームコンサートのチェンバロ 一個前のブログに載せた組み立て中の足に楽器を載せて、演奏してきました。 当日はギャラリーで若い方の版画の個展も行われていました。 大変勢いのある版画で、色も華やか。 今にも飛び出してき … 続きを読む

クラヴィコード

友人のチェンバロコンサートがあって初台のオペラシティーまで聴きにいってきた。 ドイツのバロックと古典派(つまりJ.S.バッハとモーツァルトの間)の前古典派、バッハの息子たちの時代、多感様式の作品をチェンバロとクラヴィコー … 続きを読む

見分け方 その3

今日はフランスタイプのチェンバロ・・・フランスではクラヴサンと呼ばれる・・・の特徴を書きましょう。 一口に言うのは本当は250年程の中で、時代で違うのですが、一番顕著な特徴を書くことにしています。 イタリアンが細身で弦楽 … 続きを読む

見分け方 その2

今日はドイツタイプのチェンバロ。 この表現、本当は変です。タイプは英語、チェンバロはイタリア、ドイツでのこの楽器の呼ばれ方です。英語ではハープシコードと呼ばれます。ドイツではこのほかにクラヴィーアと、イタリアでは実際にク … 続きを読む

チェンバロ見分け方

チェンバロは見た目から、どの国のタイプの楽器か分かります。 始めた頃は私もよく分からなかったのですが、本当にはっきりと様式が違います。 オリジナルはその顕著さが出ていて、もはや音が出ないものでも、関心をそそられます。 大 … 続きを読む

オリジナル楽器

オリジナルはどんな響きをしているんだろう という純粋な欲求に動かされて、近年、ドイツ、イタリアに出かけて行っています。 日本の浜松に楽器博物館があって、オリジナル楽器を所蔵しています。12月に見学予定。 演奏するものにと … 続きを読む