楽器の組み立て

明日の演奏会会場・・・今回は、世田谷某所にある、個人のお宅、一階は画廊をされている・・・に楽器を搬入して、設置し、練習をしてきた。

チェンバロって優雅に見えるけど、なかなか運びは大変。

雲形定規のようなジャーマン・チェンバロの足の組立てをしているところです。



ひっくり返してねじで挟んで組み立て

ねじで留めたらひっくり返して、その上にチェンバロ本体(2日目の写真の奴です)を置くのです。

今日は人手が(力持ちそうな)足らないようだったので、私がお手伝い・・・っていつもやります。

自分の楽器は自分で、運び調整して、調律して、かわいがって・・・というピアノ以外の楽器を持って歩いている人にあこがれたのも、この楽器にのめり込んだひとつの理由かもしれない。

明日はこの場所でホームコンサート。

16世紀イギリスから18世紀スペインのフラメンコ音楽まで弾くぞ~


コメント

楽器の組み立て — 3件のコメント

  1. それにしても持ち運びが大変なのですね!
    傷だらけになりそう・・・。
    本当に雲形定規のようですね~!!
    18世紀スペインのフラメンコ音楽、8月に18世紀ギターの演奏で楽しみました。Canarioというのは昔から演奏されていたんだ・・・と感動でした!

  2. そっかー組み立ててるんだ!それじゃ、いつもコンサートのたびにばらして、組み立てて、またばらして次のところへ運んで、というのを繰り返してるんですか?チェンバロも結構大変な運命なんですね。
    新品の楽器でのコンサート、遠くにいながら私もドキドキ。

  3. Ceciliaさん
    今晩は。なかなか大変です。かなりの頻度で私も運んだり、手伝ったり、運転したりします。そのため、筋力を鍛えてます(うそ)。
    Canario は面白いですよね。サンク・サンスに良いのがありますね。今日はファンダンゴを弾いてきました。
    めぎさん。今晩は。
    いつもそうしてます。楽器がある場所は別として・・・そういう所の方が少ないですね。なので、誰よりも早く会場入り、最後に会場出、という事が多いし、打ち上げも出れない・・・という事が多いです。

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