銀座でのレクチャーコンサート第6回目 無事に終了しました

2014-07-12 12.01.53

昨日、台風を心配しましたが、幸い、早めに過ぎ去ったとほっとしたものの、酷暑という状況の中、無事にレクチャーコンサート終了しました。おいでいただきました皆様、感謝申し上げます。
バッハの家庭をテーマに家庭人のJ.S.バッハ、お父さんのJ.S.バッハに焦点を当てた回でしたので、バッハの遺産にもあったスピネットタイプのチェンバロと、クラヴィコードを持ち込み、バッハの家庭を想定しての空間を設定。
その中で、声楽家の高梨令子さんにはアンナマグダレーナが書き込んだ歌を歌って頂き、また子供達の勉強の家庭を垣間みるような鍵盤作品を並べ、後半はそれぞれの成熟した作品を取りあげてみました。

いつもながら、お客様はスパークリングワインや、赤ワイン、珈琲、等を飲みつつ、用意された軽食やケーキを召し上がりつつ、演奏者側はそれを横目にみつつ、2回公演を行います。(きびしー・・・が楽しい)

回を重ねるごとに、新しいお客様、常連のお客様も、サロンならではの楽しみ方をされるような雰囲気が出来上がりつつあって、ただ、聴くのみでなく、合いの手の声も入るようになるなど、とても知的な、それでいて自由な空気が漂うようになってきた気がします。

今回の目玉はクラヴィコードでした。
カウンターの上に置いたこの楽器、隣のひまわりと良い雰囲気ですね。

2014-07-12 21.33.08

今回で第2クールは終了ですが、第3クールの予定が決まりました。

詳細は、また次回お知らせ致します。今日は休養日。何をしようかな・・・って、掃除掃除


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