この日は、ケルンに向かう。ケルンといえば、私が思い浮かべるのは「ムジカ・アンティカ・ケルン」というバロック演奏の団体、そして、チェンバロ・フォルテピアノ奏者のアンドレア・シュタイアー氏、最近ではケルン大学で教えているチェンバロ奏者スウェーデン人のハウグサン氏等がいるところ。そして、ビール、豚の足、ケルンバッサー・・・。移動の車中では否が応でもうきうき状態
見えてきた!大聖堂~~でかい
近くに行くと画面には入りません
中の随分と上に付いているパイプオルガン
落っこちそうで何だか怖い・・・高すぎて様式などが全く把握できませんでした。
塔に上れるので上をめざします
高所恐怖症気味の娘はすっかり腰が引け、なかなか上って来ませんが、気にせず上からの景色を。
やはり高いですね。
登る階段付近にこんなものが貼ってありました・・・・これ楽譜です。従妹さんのお知り合いが書いたって言ってました。どんな曲なんでしょうか
この後は、外でビールやお茶を飲んで、美術館を見ました。そして、このケルンの大聖堂が作られる前に、規律の厳しいヴァチカンの直接の大聖堂として、少し郊外に建てられたという聖堂へ向かいました。
この場所は、周りが静かな丘の中腹にあって、修道院がついていて、その周りにはレストラン、ホテルが出来、避暑地になっているようでした。綺麗なところです。内部のオルガンはドイツでは珍しく直角に突き出たパイプがありますので、これはきっと新しいものなんでしょう。
そこからの帰り道に、このあたりの伝統的な家を見せてもらいました。壁には黒い原産の石を鱗のように張り、白と緑の窓枠をつけるそうです。あちらこちらに立っています。今もこのような伝統の家づくり・・・素敵ですね。
緑の向こうにも見えます
ヴッパータールに戻り夕飯を・・・町一番のレストランで。従妹と娘と私、別々のものを注文。ポテトの付け合わせが美味しかった。目にも綺麗な盛り付けですね。
車の中に娘が見つけたもの。昔のマルクと今のユーロのコイン。
家に帰りつき、飲んだものはやぱりビールです!
続く。
*明日は仕事なので、アップできそうもありません・・・。
大聖堂内にこんな階段を後から作っちゃったんですね。
こういう聖堂の内部を上から見下ろせるところってあまりない気がするので、珍しい角度で見ることができますね。
楽譜で描いた大聖堂も、これもまた芸術ですね。
ケルンってローマ時代からの古い町だとききました。
ケルンと言えばキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」が真っ先に出てきます。(^_^;)
ここ、上がっても柵で囲まれてて、ちょっと残念ですよね。
でも、眺めはいいですよね~
お天気よかったみたいで何よりです!
YAPさん
このらせん階段は、塔をぐるぐると回りながら登る、すり減った石のらせん階段の上からさらに最上階に上がるところにあります。まだ、上るの~?って感じの場所です。内部はほとんど見えません。鐘を一部見ることが出来、あとは、外の景色ですね。ミラノは本当に屋根の上に出るので、すごいけれど。
nyankomeさん
そうなんですか!すごいですねえ。だからでしょうか、ローマ教会の直属の大聖堂だと聞きました。
>ケルンと言えばキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」
それも有名ですねえ!
めぎさん
もっと、ひらけているのかいるのかと思いましたが、柵の中でちょっと息苦しい感じですね。天気はとても良かったです。
またお邪魔します。2007年8月に行ったケルン大聖堂~ゴシック様式の聖堂の南側の塔は509段で薄暗く人が一人通れるほどの細い石の螺旋階段でした。後ろから人が押すように来るので立ち止まることも出来ずに夢中になって駆け上りました。最上階から見下ろす眺めは疲れも吹き飛び達成感がありました。
下から見上げる大聖堂の塔は天まで届きそうでテッペンのない画像をブログに載せた想い出があります。”☆(;´ー`)ゝ ハハハッ
ayaayaさん
こんにちは!
登るのは追い立てられるようですよね。ここ。石がすり減ってすごいなあって思いましたっけ。そちらの写真見に行きますね!