パリ・カルテット

今週末に行われる演奏会のテーマは「パリ・カルテット」。

これはテレマンが作曲した全6曲からなる作品名です。この作品は、テレマンに感銘を受けたフランスの名手たちが1737年に彼をパリに招待しました。名手とはフルートのブラヴェ、ヴァイオリンのギニョン、ガンバのフォルクレです。パリでの数カ月にわたる滞在中に、テレマンは新しい四重奏曲「パリ・カルテット」を作り、彼らに捧げたそうです。

この作品は、上記の名手の楽器3つと通奏低音(チェンバロ)から出来ていますが、どれもすばらしいもの[ぴかぴか(新しい)]

今回のこのコンサートはこの四重奏を軸に、そこにまつわる作曲家や作品をちりばめての構成で、練習していても楽しいものです。

テレマン:パリ四重奏曲(全曲)

テレマン:パリ四重奏曲(全曲)

  • アーティスト: レオンハルト(グスタフ),テレマン,クイケン(ビーラント),クイケン(シギスヴァルト),クイケン(バルトルド)
  • 出版社/メーカー: ソニーレコード
  • 発売日: 1997/12/12
  • メディア: CD

演奏会はここをご覧ください。http://www2u.biglobe.ne.jp/~zammai/JTconcert.html

 

 

さて、昨日は久しぶりの友人から連絡が入り、近くの居酒屋さんでちょっと会いました。その時に最後に食べたデザートがこんな容器に入ってました。

                               200906222130000.jpg

ちょっと手ぶれですみませんが、ドライアイスが忍ばせてある、杏仁豆腐でした[ハートたち(複数ハート)]

 


コメント

パリ・カルテット — 6件のコメント

  1. スザンナさん
    楽しいと良いのですけど・・・まだ、冷や汗出てます~
    なかなか素晴らしいプログラムなんですが、比例して難しい・・・。

ネコタマメイ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です