フロベルガー

楽譜の話<其の2>  フロベルガーという作曲家をご存知ですか? この人は、ゲルマン人で今のウィーンにあったハプスブルグ家にかわいがられていた音楽家です。1616年生まれ。この頃は神聖ローマ帝国を治めていた事もあって、彼は … 続きを読む

楽しみ

昨日はコンサートの練習と、頭痛とで書くの休んでしまいました。 急に秋になってしまって、体が付いていかない・・歳かなぁ。 私は、テニスが好きです。一週間に一回はやらないと、体が硬くなって、体調悪い感じがする。で、しばらく出 … 続きを読む

三線(さんしん)

今年の3月に沖縄、石垣島に息抜きに行った時に、宿泊ホテルでサンシン体験教室をやっていました。はじめは冷やかし半分で参加しましたが、30分のレッスンが終わる頃、すっかりとりこに。(花を弾き語りでやるレッスン)それから毎日、 … 続きを読む

複雑な感情

チェンバロは16世紀~18世紀の音楽を主に弾くのですが、時代が前になればなる程、その入手が困難になります。でも、歴史的に大変なことがあった為に、幸運にも残された楽譜があります。 そんな楽譜の話<其の1>  イギリス、エリ … 続きを読む

心臓部

今日はチェンバロの音を出すところをご紹介しましょう。 チェンバロは鍵盤が付いた撥弦楽器(弦を弾いて音を出す)のひとつです。鍵盤が無いとハープやギター、リュートなどの仲間。鍵盤が付いているので、オルガン、クラヴィコード、ピ … 続きを読む

チェンバロの鍵盤

私のフランス・タイプ・チェンバロの鍵盤は今のピアノの反対の色をしています。でも、チェンバロが全部そういうわけでは無く、フレミッシュ(フランドル地方)タイプは色はピアノと同じ、イタリアンは木の色(つげだったり、もう少しやら … 続きを読む

チェンバロ

これは私のチェンバロのローズ付近。フレンチタイプの楽器にはさまざまな装飾が施されている楽器がおおいのですが、私の楽器もふたの裏側には油絵で庭園風景画が書かれています。この楽器を自分の車に積んで色んな会場に持って行きます。 … 続きを読む

方向転換

さっきまでネコの壁紙で、ネコのことをメインで書いていましたが、チェンバロ弾きなので、「チェンバロにまつわるはなしを」に転換します。 実は、先程コンサート依頼を受けた会場に行き、打ち合わせを行ったのですが、ホームページはな … 続きを読む