イタリアオルガン事情その9

ボローニャのオルガンを紹介しましょう。 この町は、大学のまちとして栄えた町。そのなのとおり、学生らしき人たちが観光客の中にまじって多く見られる。 この町には、歴史的オルガンとして有名な楽器がある。 そのオルガンにたどり着 … 続きを読む

イタリアオルガン事情その8

少々更新が遅くなりました。 今回はボローニャのお話 と計画していましたが、その前に、これは書かなくちゃな~と思うので、 フィレンツェ泥棒未遂事件を。 この旅程中、フィレンツェに宿をかりて、そこから近隣の町に出かけていたの … 続きを読む

イタリアオルガン事情その7

お約束のピストイア、後半です。 前の記事で、この小さな町が親日家が多いと書きました。 その理由は… ある教会に、お金が無い為に修復されていない名工が作ったオルガンがありました。 それを知った、日本のオルガン製作家・修復家 … 続きを読む

イタリアオルガン事情その6

今日はイタリアの田舎町ピストイアのオルガンです。 フィレンツェから45分ぐらい電車に乗っていきます。 まず、町のカテドラル(大聖堂)にあるトロンチ作1793年の音を聴きながら、ミサに出席。 司祭さんがなんとオルガン奏者で … 続きを読む

イタリアオルガン事情その5

イタリアの話の続きです。本来はオルガンの話ですが、その前に・・・ フォレンツェに入る前日に、参加者有志で、ワイナリー見学にも行ってきました。 フィレンツェ郊外のワイナリーMontagliariというところに行きました。 … 続きを読む

イタリアオルガン事情no4

午前中に3つの教会と4つのオルガン(ロレンツォ教会には2台ある)を見た後、お昼となる。 フィレンツェに来たのだから、Tボーンステーキを食べた!!美味美味  有名な広場の目の前のお店へ。 午後はアルノ川のベッキオ橋を渡った … 続きを読む

イタリアオルガン事情no3

フィレンツェでの2件目の教会にあるオルガンを見るため、 ダンテの家を横切りながらベネディクト派の修道院「パディア・フィオレンティーナ教会」に向かう。 修道女が待っていてくれ中へ。 かなり高い所にあり、その時は会堂内の修復 … 続きを読む

イタリアオルガン事情no.2

フィレンツェではまず、メディチ家の礼拝堂(お墓&メディチ家の歴史が見れる展示物もある)とつながっている建物にあるオルガンを訪ねる。 サン・ロレンツォ教会である。 パイプ・オルガンというと何段もの鍵盤を持つ大きな楽器を連想 … 続きを読む

イタリアのオルガン事情no.1

2年間前に行ったイタリアのルネサンス時代のオルガン事情を今頃ですがお知らせしていこうかと思います。 イタリア人のチェンバロ・オルガン奏者のRM氏が日本に来た時に、装飾音の疑問を問いかけた。 その疑問とは・・・ イタリアの … 続きを読む

休日、楽器

GW、どのように過ごしていますか? 私は、前半に長野県須坂市の峰の原にある、おなじみのペンションに一泊で家族友人と行きました。 このペンションは独身時代から、1人でも泊まりに行っている所で、本当に帰ってきたという感じがす … 続きを読む